初心者fxのポイント

IFD注文とOCO注文

FXの取引については、先の指値注文や逆指値注文の二つを組み合わせて自動売買で注文することも可能です。注文と同じように、決済に関してもこの自動売買は可能です。

これらの注文方法は、IFD注文と呼ばれるものです。IFD注文は、新しく指値注文や逆指値注文を行うときや、指値注文や逆指値注文の決済の注文を行うときに用いる注文方法です。この方法を用いると、新規で注文を入れると、自動的に決済も行われることになります。二つの注文が一回でできてしまうというものなのです。IFDとは、If Doneの略です。

また、2つの注文を出しておいて、いずれか一方を注文したら、自動的にもう片方の注文はキャンセルしてしまう注文方法もあります。これは、OCO注文と呼ばれるものです。OCOとは、One side done, then Cancel the Otherの略です。OCO注文では、保有しているポジションについて、利食いとなる指値注文と損切りとなる逆指値注文とを同時に入れておくことができるのです。

IFD注文は、例えば、1ドル110円のときに105円の買い注文を出して注文が成立すると、自動的に115円の売り注文もできてしまいます。また、OCO注文では、例えば、1ドル110円で1万ドルの買いポジションを持っていると、1ドル112円なったら売るという指値注文と、1ドル109円で売るという逆指値注文を同時に出すと、もし112円になれば注文が成立して、109円で売るという注文のほうはキャンセルとなります。OCO注文は、このように決済のときばかりだけでなく、ポジションを保有するときにも使うことができるため、活用範囲の広いものになっています。