初心者fxの基本
レバレッジ
FX取引において、「レバレッジ」は、たいへん重要な用語となっています。倍率といった意味と考えてよいでしょう。賭け事で使用する「ベット」という言葉にも似ています。 レバレッジは、FXの取引上、よくテコの原理にたとえられます。小さなお金で大きなお金を動かすという意味に用いられるからです。
わずかの証拠金で、その何倍もの取引ができるので、大きく儲けるチャンスが大いにあります。ただし、その逆のケースもあることを忘れてはいけません。資産を大きく増やすこともある代わり、いっ気になくしてしまうケースもあるわけです。要は、レバレッジの使い方次第なのです。
スワップ金利を用いた場合も同じです。レバレッジの使い方次第で、大きな資産を生むこともあれば、その逆もあります。
それぞれ、レバレッジ2倍とレバレッジ10倍のケースを考えてみましょう。まず、1ドル100円のときに10万円の証拠金でドルを買って、そのレバレッジをそれぞれ2倍と10倍にして取引したとすると、1ドル105円になれば、レバレッジ2倍の場合は21万円、10倍の場合は105万円になります。レバレッジ10倍でFX取引すれば、10万円の資金で5万円の利益を出すことができるわけです。
また、スワップ金利を用いてFX取引した場合、4%の金利があるときは、レバレッジ2倍とレバレッジ10倍では、それぞれ4%×2=8%、4%×10=40%の利率で運用ができるのです。
結局、資金を10万円、レバレッジ10倍の場合だと、得られる利益は、それぞれ50%の5万円と40%の4万円なので、スワップ金利よりも為替の売買益を優先したほうが得ということになります。