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ユーロについて

ドルに次ぐ第二の基軸通貨といわれるのが、ヨーロッパ諸国で使用されているユーロです。ユーロは第二基軸通貨といわれるくらいなので安定した通貨ではありますが、ドイツを中心としたヨーロッパ多国の景気の動向に左右される部分があり、まだ脆弱性も兼ね備えています。しかしながら、石油取引の決算もされるなど、今後の基軸通貨として注目されていることは確かです。

ユーロはヨーロッパの多くの国で使用されています。ドイツ、ベルギー、スペイン、フランス、イタリア、アイルランド、オランダ、ポルトガルなど15カ国以上で使用され、今なお増えていく様相にあります。ユーロを使用していないヨーロッパの国は、イギリス、スウェーデン、スイスなどです。

ユーロを用いるには、基準が定められていて、それをクリアしなければなりません。その基準とは、インフレ率、長期金利、財政収支などが一定基準以上なければならないといったものです。参加するには、国の政治や経済の安定が求められるのです。

多くの国が参加するユーロ圏ですが、その中でも、ドイツとフランス、イタリア、スペインが全体の80%のGDPに達しています。そのため、これらの国の政治情勢や経済の状況がユーロに大きく影響を及ぼします。とくに、ドイツとフランス両国の経済次第で為替市場は大きく動くとされています。ドイツにおいては、経済指標の結果が発表され、隔週で欧州中央銀行理事会も開催されているため、そこで決定した政策金利や総裁の発言内容でユーロ相場が大きく動くのです。